代表インタビュー

代表プロフィール

代表取締役社長

加藤 友子 Kato Tomoko


経歴

1984年

大東町立大浜中学校卒業(現掛川市)

1987年

静岡県立池新田高等学校卒業

1987年

インターメーベル工芸(株)入社

1989年

(株)泉バール入社

1991年

トヨタオート浜松入社

1993年

結婚退社

2005年

加藤建設(株)入社

2010年

(株)加藤設立 代表取締役就任

Q

社長の子供時代を教えてくれますか?

1968年5月12日 静岡県掛川市(旧大東町)で両親、祖父、兄、姉に見守られながらスクスクと育ちました。地元の大坂小学校、大浜中学校を経て御前崎市の県立池新田高等学校に進学。

子供の頃は、人見知りで友達の家に遊びに行くのも母親に電話をしてもらうような消極的な性格だったのですが、将来の夢は『社長』になりたい!という夢を持つ一風変わった子供でした。中学時代の友達の影響で少しづつ自分の世界が広がり、高校生の時に生徒会役員になった事をきっかけに、どんなことにも積極的に取り組もうとする気持ちが芽生えたような気がします。

Q

会社設立までの社長について教えてください。

高校卒業後は、ものづくりに興味があり家具製造のインターメーベル工芸に入社。一通り、家具製造の工程を経験しものづくりの大変さや楽しさを知りました。幅広い年代の人に可愛がってもらい、とても居心地の良い職場でしたが華やかな世界にあこがれ丸井浜松店内にあったアクセサリーショップ泉パールに転職しました。泉パールでは自ら積極的にお客様に声をかけ、自社で扱う商品の良さを知っていただきお客様に買って頂く事の大変さを知りました。

この時期を振り返ると、まだまだ若輩者であったため仕事に対し考えも甘く、他店の店長さんにも色々と迷惑をかけていたなと反省しか思い浮かばないですね。実家から通っていたこともあり通勤時間の長さと夜遅い帰宅に(超朝方人間の為)疲れて、地元のトヨタオート浜松(株)浜岡営業所(ネットトヨタ浜松)に転職しました。営業所で新車販売の事務を担当していたこともあり、セールスマン不在時の対応もしていましたが、お客様の質問に答えられず悔しい思いをしたことを覚えています。

Q

会社の設立のきっかけはなんですか?

トヨタオート浜松在職中、知人の紹介で加藤建設(株)の跡取り息子であった主人と知り合い出会いから8カ月で結婚!!平成17年に主人が加藤建設(株)の代表を引き継ぐことになり、経理は主人の母から私が引き継ぎました。

数年後、施工担当として㈱加藤を設立することとなり、この時、子供の頃の『社長になりたい』という夢がムクムクと沸き上がり軽い気持ちで社長に就任しました。その後、主人が病に倒れた事で営業部門も(株)加藤に一本化され、会社運営全般を私が担う事になりました。

Q

実際に社長になってみてどうですか?

設立から10年がたち安全大会や懇親会などに参加させて頂くことにも慣れてきました。
とは言ってもまだまだ自分で自分の背中をエイヤーと押してやらないと踏み出せないことも多くて葛藤の多い毎日です。
この10年で出来ることも増えましたが、まだまだ分からないことも多く日々勉強です。

Q

これからの(株)加藤は・・・・

加藤建設(株)から一切を引き継ぎ11年が過ぎました。経営者としても建設業を営むものとしても全くの素人同然の私がここまでやってこれたのは社員はもちろん地域の皆様のおかげだと思っています。まだまだ不勉強で教えてもらうことばかりですが…。
いつもどんなときも、驕ることなく周りへの感謝を忘れずに、精進して(株)加藤を未来につなげていける会社にしたいと思っています。どんな人にも輝ける場所が建設業にはあると思います。一緒に働いてみませんか!?

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